2024-07-01から1ヶ月間の記事一覧

240729 ラサ商事 (3023)

*四季報コメント読み解き* 【連続減益】 >建機・産機はポンプの保守需要堅調。環境設備は脱炭素設備の開発、設計拡大。 >が、資源・金属素材は中国向け減少続く。 >プラント・設備工事は大型案件受注見込めず。人件費負担増。連続営業減益。 【組織強化】…

240728 ヒューリック (3003)

*四季報コメント読み解き* 【最高益更新】 >投資家の需要旺盛で、不動産は下期中心に売却拡大。>私募REIT向け等の物件拠出も寄与。不動産賃貸は空室率が低水準維持。 >インバウンド追い風にホテルも順調推移。最高純益更新、連続増配。 【リソー教育】 >…

240727 JT (2914)

*四季報コメント読み解き* 【微減益】 >加熱式たばこは日本中心に増勢。紙巻きは日、英など主要市場で値上げ寄与。>だが、たばこ葉等の原料高や加熱式の海外市場開拓費用痛い。>不動産売却益や医薬の一時金収入剥落で小幅減益。増配も。 【加熱式】 >26…

240726 双日 (2768)

*四季報コメント読み解き* 【連続増配】 >稼ぎ頭の石炭は市況続落。が、パナマ自動車販売が収益貢献、豪州中古車回復。 >米国省エネ事業も伸びる。化学は合成樹脂需要が回復。>海外肥料、航空機関連は堅調。>円安効果も見込み純益反発。 【投資拡大】 >…

240725 キリンホールディングス (2503)

*四季報コメント読み解き* 【続 伸】 >柱の酒類は豪ライオンが構造改革効果発現。 >17年ぶり新ブランド『晴れ風』好調の国内ビール増勢、業務用値上げも浸透。>飲料は小型ペット構成比上昇し商品構成が良化。協和発酵バイオも赤字縮小。>医薬の研究開発…

240724 日本ケアプライ (2393)

*四季報コメント読み解き* 【最高益更新】 >柱の福祉用具レンタルは都市部中心に拠点数増とシェア拡大で順調。 >ALSOKと連携で備品販売も伸びる。 >BCP対応等で引き合い強い冷凍弁当もメニュー数増で拡大。>人件費増やレンタル資材償却費、新拠点の開発…

240723 CDS (2169)

*四季報コメント読み解き* 【採算悪化】 >技術仕様書や取扱説明書などドキュメンテーション堅調。 >教育機関向け案件も回復歩調。 >自動車向けなど中国関連の停滞カバー。 >が、営業拡大に伴う費用増、人件費増で営業益横ばい圏。連続増配。 【深 化】 …

240722 JAC Recruitment (2124)

*四季報コメント読み解き* 【最高益】 >柱の国内人材紹介はコンサルタント増員が奏功し成長続く。 >海外は拠点新設効果もあり欧米軸に堅調増。 >国内求人広告はクライアント見直しで改善。 >賃料や人件費増吸収し営業益続伸。>最高純益。増配。 【積極…

240721 積水ハウス (1928)

*四季報コメント読み解き* 【連続増配】 >米国の戸建てと賃貸住宅開発が牽引。国内は宅地分譲拡大が寄与。 >開発物件売却減による利益率低下吸収し営業増益。 >支払利息増でも最高純益。連続増配。>米国住宅会社買収影響は表記数字に未反映。 【買収完了…

240720 大和ハウス工業 (1925)

*四季報コメント読み解き* 【増 配】 >コスモスイニシアなど非連結化で売上目減り。 >新築需要強い米国戸建て好調。国内戸建ても分譲拡大で採算改善。>賃貸住宅は着実成長。 >ただ年金数理差異(前期465億円)見込まず営業減益。 >増配。 【社内起業】 >…

240719 大成温調 (1904)

*四季報コメント読み解き* 【反 落】 >前期急伸のハワイコンドミニアムは需要鈍化。 >国内は病院、工場など受注残383億円と豊富。 >施工能力が限界で受注535億円(12%減)に手控え。 >賃上げ、資材高響き営業益反落。 >営業外の持分法投資損見込まず。 >…

240718 東鉄工業 (1835)

*四季報コメント読み解き* 【連続増配】 >期初受注残は1176億円(前期比21.4%増)。線路メンテナンスが堅調。 >土木は跨線橋などの鉄道近接工事、ホームドア関連が貢献。 >建築は駅改良や耐震補強が牽引。営業益堅調。連続増配。 【新中計】 >29年3月期に…

240717 西松建設 (1820)

*四季報コメント読み解き* 【端境期】 >3月末単体受注残5854億円(前期比1.7%減)。 >土木は道路やトンネル工事消化。が、建設は大型工事の竣工少ない。>開発不動産売却も一服。>賃上げに伴い人件費増加。 >営業益やや後退。減損特損ない。 【再エネ】 >…

240716 長谷工コーポレーション (1808)

*四季報コメント読み解き* 【続 落】 >期初受注残は7479億円(前期比8.1%増)。 >柱のマンション建設は完工高拡大。 >不動産も系列REITへの売却着実。 >ただ前下期からの原材料・労務費高騰影響重い。販管費増もあり営業益続落。 【採用強化】 >大卒初任…

240715 東急建設 (1720)

*四季報コメント読み解き* 【反落】 >3月末単体受注残3973億円(前年同期比5%増)。 >土木は道路等進捗も採算悪い官庁工事足かせ、利益率後退。 >建築も受注時採算悪い工事残る。 >営業益反落。政策保有株売却進めば表記純益上振れ。 >増配。 【新領域】 …

240714 INPEX (1605)

*四季報コメント読み解き* >【上振れ】>IFRS移行。 IFRS(International Financial Reporting Standards)とは、国際財務報告基準のことで、現在ではグローバルスタンダードとされている会計基準です。 会計基準とは、企業が決算書を作成したり理解したり…